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< 絵本のすばらしさ >を より たくさんの人に 知って欲しいと思っています。  
プロフィール
HN:
ながちゃん 
性別:
女性
趣味:
絵本・物づくり・猫いじり
自己紹介:
読み聞かせ歴16年~
いろいろな所で活動中!
おはなし会を より楽しくする
ために、手遊び ・ 紙芝居 ・ パネルシアター ・ ペープサート ・ 人形劇 ・ 腹話術 ・物づくり(工作?)まで~ あらゆるモノに 手を延ばしています。
平和の朗読会もやっています。
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イベント情報でござんす~

今、大分では、「おおいた大茶会」と称して、
 国民文化祭が開かれています


とてもたくさんの素敵なイベントがありますが、
「知らなかったぁ~」という人が多いので、

(私もその一人ですが~)
私が「行ってみたいな」という催しだけでも、
紹介したいと思います。

偏りがありますが、ご了承の程を・・・

まずは、宇佐神宮の <神と仏の祭典> 光のアート

                       

 10月26日(金)~11月7日(水)
 18:00~21:00
 入場料500円
  (手水舎近くに料金所があります。)
  
少しですが、写真を~
 
    

    


       

 
とても幻想的~
いつもとは違う宇佐神宮を体感できます。
背景とバルーンの光の色彩は、どんどん変わっていき、
同じ状態はない?ような~

せっかくなので、是非足を運んで欲しいですね~
土日は人が多いので、平日の方がいいかもしれません。
足の悪い方とご一緒の方は、特に・・・


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「三枚のお札」人形劇しました (*^_^*)

 突然ですが・・・・・

小学校の読書集会で、我が<おはなしや.>のメンバー6人で、
人形劇「三枚のお札」を披露しました。

今回でこの題目は、3回目。(前回は、2007年と2011年)
試行錯誤を重ねながら~、今回の出来が一番良かったかな?

小僧と山姥は、舞台から観客の側まで降りて行った?ので、迫力満点!
歓声?悲鳴?が上がりました。

お寺がボロ寺なのですが、必要以上に傾いてしまったのが失敗ですが、
それもご愛敬~ということで・・・・・

       

  

   
 

 
                      

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「犬たちを送る日」

  
      
           
「犬たちをおくる日」   
  < この命、灰になるために生まれてきたんじゃない >
       著/今西乃子・写真/浜田一男   金の星社  
 
  
人間に必要とされなくなり、殺処分される動物たち。
・・・・・可愛いだけでは、飼ってはいけない。
<飼う動物の命に、責任をもつこと>を訴える本。
   
愛媛県動物愛護センターの ドキュメンタリー。    

 
 
  ここに連れて来られた動物たちは、ほんの数日しか

                             生き長らえることができない~
    
    
   その命、その最期に向き合う職員さんの思いと、                                
 動物たちの< 声なき声>を感じてください。  
                                                                  
 
  ~添えられた写真は心に刺さります。

 
   捨てられる命を ひとつでも 減らせるように~

           
    


 
動物愛護週間(9月20日~26日)は、終わってしましましたが、
今、行きつけの図書館で、パネル展があっています。



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      ~もう一度考えてみませんか?ともに生きるために~

          大分県北部保健所  / 主催
         北部保健所管内動物愛護推進員 / 協力




「犬たちをおくる日」にあるような写真が、
たくさん 掲示されていました。 


母犬のおっぱいを飲む子犬たちの写真も~
小さな子猫、あどけない瞳の子犬たち~


やはり、自分の住んでいるところでも、犬や猫の命がこういう形で
喪われていることを知り、ショックでした。

さらに、犬に比べて捕獲されている猫の多さに驚きました。

桁が違う~
犬が主だと思っていた~




小学校で、この本の紹介をする時、「殺処分」という表現に、
少しとまどいました。
「死ぬ」ましてや「殺す」という言葉が言い辛かった~

その時、ある子どもが「安楽死」と声を上げてくれました。

読み聞かせが終わり、記録をつけるために職員室に戻る途中、
「安楽死」では、絶対にない!ということに気付きました。

その場で、「それは違うよ」と即答できなかった自分~
申し訳ない~


読み聞かせに行く小中学校に、この本の紹介と
このパネル展があっていることを書いた掲示物を作り、
貼ってもらうようにお願いしてきました。



この身近な現実を 知ってもらい、
  「命の重み」を再認識してもらえるように~

                                
                        

     ・・・私の横で、我が家の老猫が 寝息を立てて寝ています。



              
 

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「よしこがもえた」 vol.3  <焼夷弾について 2>

 B-29は戦隊を組んで、日本各地に 焼夷弾を
たくさん 落としました。


1945年3月10日の東京大空襲では、300機以上のB-29が
やって来て、
ひと晩に10万人が亡くなりました。

3月13・14日の大阪大空襲でも、274機が来て、焼夷弾を
落とし、
甲子園球場の約530個分が 焼け野原になった
そうです。 
   
 
 
今回の平和集会の焼夷弾による空襲の説明に、使わせて
いただいた写真、この3冊から 選ばせていただきました。


              
          ※ 戦火の中の日々<1>より
  
                    

        ←子ども用   


ものによっては、焼死体の写真があり、とても心が
痛みました。
 もちろん、それを子どもに、見せるわけにはいきません
が、できるだけ 戦争の恐ろしさを伝えるために・・・・・

絵本の 「よしこがもえた」の中の、文字のない空襲の
ページに  効果音を使いました。

探しに探して、機銃掃射の音が入っていない<爆弾投下>
の効果音に、<空襲警報>を重ねたものを 使いました。


しかし・・・・・
空爆って、恐いですね。
もちろん地上戦も恐いけど~

空からだと、地獄と化した 下の様子が わからない~
攻撃する側としては、さほど 良心は痛まないのかも~

知れば知るほど、戦争の恐ろしさがわかる気がします。

伝えなきゃ、ダメですね。

読み聞かせの中で、戦争の話、時々取り入れたいと
思っています。
   
   

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「よしこがもえた」 vol.2  <焼夷弾について 1>


 <焼夷弾について>


日本の家は、木でできているので、燃えやすい。        
そこで、第2次世界大戦の時、日本に対する攻撃には、
火事を起こす「焼夷弾」が たくさん使われるように
なりました。


「焼夷弾」にも、いろんな種類がありますが~


  これが、「焼夷弾」( 子爆弾  )


     

金属製の六角系の筒。
大きさは、直径8cm・長さが50cm・重さは2・7kg程度。
この中に、ゼリー状の油が入っています。
まっすぐ落ちれば、より確実に爆発することができるし、
瓦の屋根を突き抜ける事が出来るので、
細長い布(きれ)
のリボンがついていました。 
 

そして、これが、焼夷弾の 親爆弾

     
 
この中には、先ほどの焼夷弾が19個で2段
もしくは、16個が3段 になって、入っています。


                     



この親爆弾がB-29から 落とされると、まず 上空
700メートルあたりで、
これが爆発します。
すると、中の焼夷弾が 散らばって落下する。

この段階で、先ほど言ったリボンに火がつくと
「火の雨」のように見えました。


焼夷弾が地面に落ちると、爆発してゼリー状の油に
火がつき、
それが一面に まき散らされます。


家が密集していると、たちまちあたり一面、
「火の海」のようになります。


そうなったら、もう火を消すことはできないし、

火に囲まれて、逃げることもできない。 
 

また、焼夷弾が直擊したり、爆発で 焼夷弾の金属片が
飛び散って、つきささったりもしたそうです。


                                        ※  焼夷弾図面「東京大空襲 戦災誌」より




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