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B-29は戦隊を組んで、日本各地に 焼夷弾を
たくさん 落としました。
1945年3月10日の東京大空襲では、300機以上のB-29が
やって来て、ひと晩に10万人が亡くなりました。
3月13・14日の大阪大空襲でも、274機が来て、焼夷弾を
落とし、甲子園球場の約530個分が 焼け野原になった
そうです。
今回の平和集会の焼夷弾による空襲の説明に、使わせて
いただいた写真、この3冊から 選ばせていただきました。
※ 戦火の中の日々<1>より
←子ども用
ものによっては、焼死体の写真があり、とても心が
痛みました。
もちろん、それを子どもに、見せるわけにはいきません
が、できるだけ 戦争の恐ろしさを伝えるために・・・・・
絵本の 「よしこがもえた」の中の、文字のない空襲の
ページに 効果音を使いました。
探しに探して、機銃掃射の音が入っていない<爆弾投下>
の効果音に、<空襲警報>を重ねたものを 使いました。
しかし・・・・・
空爆って、恐いですね。
もちろん地上戦も恐いけど~
空からだと、地獄と化した 下の様子が わからない~
攻撃する側としては、さほど 良心は痛まないのかも~
知れば知るほど、戦争の恐ろしさがわかる気がします。
伝えなきゃ、ダメですね。
読み聞かせの中で、戦争の話、時々取り入れたいと
思っています。